私の中では「ブリジット・ジョーンズ」と言えば「ダニエル(ヒュー・グラント)」なのです。
それぐらい1作目のエレベーターでの出会いが衝撃だったのです(永遠に言い続ける)。
時を経て作られたこの3作目には出演してない…そうか…でもまぁ映画業界そういうことよくあるよね😐
なんて感じで別に「出てないなら観ない!」までは思ってないですよ!ブリジット好きだし!
ずっとHDDに残ってたことは残ってたけど(本能は正直である)。
しかし開始早々ダニエルの話題が絡んできて脳内は一瞬でダニエル一色に…ああ……やはりダニエル… クソ男…←褒めてる
今回はダーシーさんと争うのがダニエルじゃなくてパトリック・デンプシー演じるジャックで、コイツがまた普通に良い男なんだよなぁ。
だからこそ、だからこそ、本気で「いやどっちも… 良い人……」って思ってしまって、泥沼の三角関係を全くコメディの方向に捉えることができなくて真面目に悩んでしまった…。
だってね!?ダニエルってクソじゃないですか!!←褒めてる(2回目)
ダーシーさんのクソ真面目っぷりが笑えるのはそんなクソ男ダニエルとの対比があって始めて成り立つんじゃないかと。
ただ普通に普通の良い男と喧嘩したらそれはもうただの喧嘩であって、何を笑えばいいのか。ブリジットがただの遊び人みたく思えてしまうのは嫌だ…!
って結局観終わって悶々とダニエルの存在意義について考え直す私であった