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コレットのtaruponのレビュー・感想・評価

コレット(2018年製作の映画)
3.7
キーラ・ナイトリーがはまり役すぎる!
まずは、そこにつきる。とにかくキーラ・ナイトリーのコレットに魅了される。
コレット自身については、名前きいたことあるけど・・・というくらいの知識しかなかったが。やっぱり19Cから20Cにかけての時代は、今自分の中でこの時代がプチブームなこともあるが、面白い。

ストーリーについては、このコレット自身の先鋭的なところが、100年前の人とは思えないほど。
コレットとウィリーの夫婦関係は、一般的な夫婦、ましてやこの時代の夫婦と考えるとかなり異端だけれど、ある意味よいビジネスパートナーという感じだったのかな。
クローディアを書いたのは、コレットではあったけれど、ウィリーがいなければ生まれえなかったものではあるとは思うし、実体は共作に近かったのかな。(でも、当時の時代背景もあり、実際はウィリー名義で発売され、共著にしたいというコレットの意見は却下されたのだけれど)
とにかく、性生活、考え方、もろもろ100年前とは思えない。

あと、だからどうという程ではないが、フランスが舞台のフランス人が主人公の映画で、監督俳優ともにイギリス人だからなんだけれど、しゃべっている言葉は英語で、書いている文字はフランス語。別に英語もフランス語も全く堪能なわけでも何でもないけれど、ちょっと不思議感があった。


これが私の100年前の人なのだからすごいなぁって思う