とんでもなく分厚い壁の“伝統”に挑む“若さ”
実力や才能より因習やコネが優先されてしまう世界で、その世界のルールを壊そうと闘うことは甚大な労力がいる
伝統がのしかかるとはこのようなことを言うんだろう…
ひとつの舞台を創り上げる過程が
垣間見られて興味深かった。
改革者を自認するバンジャマン・ミルピエ。
その熱意と活力には圧倒された。
飛び出す名言の数々!
迷いのない自信がお見事。
つむ…
パリ・オペラ座のバレエ団は格式高いけど、私がYoutubeでよく観る英国ロイヤルバレエや実際に公演をよく観に行く日本のバレエ団と比べたら、ダンサーにとって窮屈な場所なのかもしれないと外野ながら思った…
>>続きを読む君らはこの職業を選んだ。
コンテンポラリーもクラシックも
全ての瞬間は君たちのものだ。
エゴイストになれ。
この努力は自分の喜びのためだ。
かっけ……、、、
p.s.
不可能チュチュの迷…
振付家:バンジャマン・ミルピエがパリ・オペラ座で芸術監督になったときのドキュメンタリー。作品はとても素敵でした。
ミルピエはN.ポートマンのご主人だそう。
世界最古のオペラ座の悪口を言う。確かに伝…
現在のナタリーポートマンの旦那様が
芸術監督の初舞台なドキュメンタリー。
芸術的なOPが美しいですね。
ドラマティックな練習風景と音楽。
新しい風を感じる作りでした。
ラストのテロップに…
「ブラックスワン」はバレエ好きとしては理解できないものがある。その振り付け家なんだ、ミルピエ。く〜。
ダンサー引退してすぐ大抜擢され、芸術監督としては初めての経験なのに、いきなりのオペラ座批判、階級…
2014年秋に芸術監督に就任し短期間で退任したミルピエ
彼がコレオグラファーとして創作した
『Clear, Loud, Bright, Forward』のドキュメンタリー
「エトワールは輝ける星だ…
【「国歌斉唱も振り付けるかい?」】
ミルピエより、個人的に注目しているオペラ座の新プルミエール、レオノール・ボラックが見たかったので行きました。
が、映画の肝…1人のクリエイターが、ひとつの作品…
芸術家として、リーダーとして、新しいものを創造していく人として素晴らしい人。こんな人といっしょに何かをつくりあげられたらきっと(結果に関係なく)幸せだろう。彼がほんとうにバレエを愛していることが伝わ…
>>続きを読む©FALABRACKS,OPERA NATIONAL DE PARIS,UPSIDE DISTRIBUTION,BLUEMIND,2016