いわさきです

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦のいわさきですのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

カメラと人物の距離近く、見てる側がそこにいる感をすごく感じました。
そのせいで、とにかく銃がめちゃくちゃ恐い、拷問もめちゃくちゃ恐い、戦争ほんと恐いと。

チェコ、ドイツのどの立場でも、戦争は始まると、ほんと止める方に向かうの難しくて、誰も止められなくて、行くとこまで行ってしまうんだと思わされた。

暗殺成功しても、逆に大勢の人殺されるけど(ジュリアスシーザー)、でも暗殺したから同盟国に入れたことになるから意味あったとも言える話になってて、戦争になったら全員にとっても良い選択なんてないんだと、戦争始めたら終わりなんだなと。