トラヴィス

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦のトラヴィスのレビュー・感想・評価

4.2
なんの情報も無く観たら力作で驚いた。
ナチスものなんて腐るほどあるから「はいはい」気分が無くもない。

どうやらストーリーは、
当時ナチス党ではヒトラーの左腕的存在のハイドリッヒがチェコを統括してたみたい。
暗殺しちゃいなよ、ユーたち。
そう言われた若者7人は、こっそり母国チェコにパラシュート部隊として侵入する。
ハイドリッヒを暗殺することはできるのか。そして、母国に平和をもたらさんとする彼らの運命は…

なんか特殊なフィルムなのか、編集なのか、プラハの街並みの美しさなのか。
魅力的なシーンがたくさんあるし、いい画をありがとう 的な感想を多々感じたのですが、監督はかのフローズンタイムの監督なのね。出身がフォトグラファーだけあって
納得。

暗殺シーン、銃撃シーン、よかったなー。

タバコを吸うシーンがうまそうすぎる。
そして、ラスト映し出されるジュリアスシーザーの本。

うーん力作!