ホロコースト博物館は3つともいったし、まぁまぁな数のナチス関連の映画も本も見てきたと思うけれど、これもかなり救いのない類だった
勧めてきた友達談によれば、救いのない中に日常の暖かさや笑いがあるのが良いとか。まあそうなんですけどね、特にレコードかけてダンスするところはきれいで絶望的ででも希望があった。
ヤンとヨゼフの葛藤をもう少し序盤から描いてくれたら、史実を伝える以外にもフィクションとして、映画としてとてもズドーンと来たのではないかなぁなんてぼんやりと思う。むしろそこにドキュメンタリーではなく史実をもとにした映画を作る意義があるのでは?とか考えていたらそこまで入ってこなかった、しっかりと落ち込みはしたけれど。
戦闘シーンはすごくよかった、、詳しくないけど
ドイツ兵もチェコ人も全然相手のことよく考えたら憎くないのに、境界線を引くって恐ろしい。メキシコに壁は作らないでほしい。
プラハのあの交差点に次はぜひ行ってみたいなぁ。あるのかな。どうでもいいといえばいいのですがとりあえずなぜ英語、、とたびたび思ってしまっていた