とても良かった……。食い入るように観てた。
ヒトラー、ヒムラーに次ぐナチスのNo.3であったハイドリヒの暗殺を実話をもとにし描いた映画。
もともとこの映画はキリアン目当てだったけど、内容にめちゃくちゃ引き込まれた。
知らない歴史がぎっしり。若き兵士たちの葛藤が細かく表現されてた。
しかも映画自体の雰囲気もとても良い。レトロなフィルターでお洒落、大事な場面で流れる音楽も素敵。特に最後のシーンはとても綺麗だった。
そしてそして、キリアンがこれでもか!というぐらい最強で最高にイケメン。キリアン史上、ダントツで好きかもしれない(トミーは置いといて)。
もう何から何まで完璧。外見も内面も私の理想の男性。ツンデレであの高偏差値な顔面に低くて渋い声とタバコだよ。好きにならざるを得ない。
ストーリーも俳優もほんとに良かった。
でも、なぜこんな良い作品なのに邦題がここまでクソダサなのか、疑問が残りました。