てて

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦のててのレビュー・感想・評価

3.6
チェコのことは本当に全く知らないので、(そもそも歴史に対する勉強の意識が低い)こんなことがあったのか…。と、勉強することでこの映画ももっと違う感想を得られたと思うと、教養は必要です。
勉強をきちんとしないと本質を理解できない映画もあるわけで、学びに生きる必要性も実感しました。

「あぁ、やっぱりそうなるよね…」が畳み掛けてくるわけだけれども、その中で際立つキリアンの美しさがまた悲劇を強調させていたと思う。
暗殺に対する報復の無慈悲かつなんと恐ろしいことか。ちょっとショッキングなシーン(拷問のシーンがきつかった…)もあったので、中々にヘヴィな作品でした。

最後のガラス玉のように澄んだ瞳のヨゼフが、あの瞬間全てを投げ打った表情が、あんまりにも綺麗でどうしようかと思った。
6時間あの協会に立てこもり闘い抜いたそうですが、私だったら絶対に精神が持たない。私は「逃げ」るために死を選ぶだろうが、彼らはそうじゃないと思う。

全く関係ないんだけど、服装が可愛くて好きだった。