らげんと

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦のらげんとのレビュー・感想・評価

2.8
第二次大戦中のチェコを舞台に、当地を統治していた"プラハの虐殺者"ラインハルト・ハイドリヒ暗殺(エンスラポイド作戦)を、大英帝国政府とチェコスロバキア駐英亡命政府によって派遣された暗殺団を中心に描いた一作。
色んな意味で揺れる男心を描写したことでナチスに翻弄される一国民というスタンスが保たれているあたりに大いなる臨場感を感じるものの、暗殺団の彼らが軍人だと思えなかったところが違和感というか何というか……。
とはいえ、命令に忠実という無骨が更なる悲劇を招いたというトコロに如何ともし難い哀切を感じたり。