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ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦のpepoのレビュー・感想・評価

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通信や運搬に子供(アタ)を使わないで、とずっと思いながら観ていた。戦時下で人間性を損なわずにいられる人なんか多分一人もいないのだ。そして人間性の最も顕著な特性は「脆さ」なのかもしれない。一人では誰も護り得ないからこそ、共有しておくべき価値観があると強く思った。
教会の地下で迎えるラスト、画面の色調が変わる。絶望的な陰と僅かに射す光のコントラスト。
人間の瞳の青があんなに凄絶に映るのを、私は多分他に見たことないと思う