ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦の作品情報・感想・評価 - 47ページ目

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦2016年製作の映画)

Anthropoid

上映日:2017年08月12日

製作国:

上映時間:120分

3.9

あらすじ

第二次世界大戦直下、ナチスはヨーロッパのほぼ全土に占拠地域を広げていた。ヒトラーの後継者と呼ばれ、ナチス第三の実力者であるラインハルト・ハイドリヒは、ユダヤ人大量虐殺の実権を握っていた。イギリス政府とチェコスロバキア亡命政府はハイドリヒ暗殺計画を企て、ヨゼフ(キリアン・マーフィ)、ヤン(ジェイミー・ドーナン)ら七人の兵士の暗殺部隊を、パラシュートによってチェコ領内に送り込む。ヨゼフとヤンはプラハ…

第二次世界大戦直下、ナチスはヨーロッパのほぼ全土に占拠地域を広げていた。ヒトラーの後継者と呼ばれ、ナチス第三の実力者であるラインハルト・ハイドリヒは、ユダヤ人大量虐殺の実権を握っていた。イギリス政府とチェコスロバキア亡命政府はハイドリヒ暗殺計画を企て、ヨゼフ(キリアン・マーフィ)、ヤン(ジェイミー・ドーナン)ら七人の兵士の暗殺部隊を、パラシュートによってチェコ領内に送り込む。ヨゼフとヤンはプラハの反ナチス組織や家族と接触し、暗殺計画を進めていく。ついに無謀なミッションは実行されるが、ハイドリヒ襲撃に憤慨したナチスは常軌を逸する残虐な報復を始める―。

「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」に投稿された感想・評価

まがまがしい邦題に不安を持って行ったが、予想は当たった。 何故、一部評論家が誉めるのかわからない、これなら40年前の『地獄の7人』のほうがずっと面白い、いやむしろ退化してるのでは。
ナチス=悪者、レジスタンス=正義の図式をなぞっただけの駄作を今頃制作するのか、全く理解できない。薄っぺらいアクション作品でしかない。
ろみ

ろみの感想・評価

3.5
つらい、けど美しいキリアンよ…

レジスタンスたちの行動には抜けや甘さがあるけど、訓練したとは言えもともと一般市民なのだし、それこそがリアルなのだと理解した
拷問シーンは多くないけれど、全編を覆う息苦しさ、最低最悪胸糞悪くて素晴らしい、けどつらい
今後公開予定の HHhH はどうなるんだろう、比べて観られるのも興味深い
chiyo

chiyoの感想・評価

4.0
ナチス親衛隊大将ラインハルト・ハイドリヒの暗殺計画"エンスラポイド作戦"を映画化。冒頭からピリピリと空気が張り詰め、その緊迫感は最後の最後まで持続される。結果的に、犠牲者を多く出すこととなった作戦が正しかったのかどうかは分からないけれど、彼らの傍観していられない気持ちも分かる、何とも複雑な心境。が、彼らの行動で変わった歴史は確かにあり、決して無駄であったとも思えない。ラストに繰り広げられる地上と地下での銃撃戦が圧巻で、無理とは分かっていても「生きてほしい」と願わずにはいられない。中でも、パニックに陥った際のヨゼフの教えを、レジスタンス仲間に説くヤンの姿にただただ泣けた。そして、例え幻でも、最期に現れるレンカが唯一の救い。
後ろの席の方が息のうるさい方でたまりませんでした(/≧◇≦\)

「暁の7人」が好きな作品なんで、期待してたと言うか。公開を待ち望んでた作品だっただけに残念でした。

日本では公開されないかもと思って、先に輸入盤のBlu-rayで見ていたのですが。セリフの内容はほとんどわかってないもんね(笑)

しかしまあ、今回の邦題は酷すぎますな\(_ _)
二時間TVドラマか、未公開作のTV放送時みたいで苦笑しかありません。
Kogarath

Kogarathの感想・評価

4.2
ナチス幹部暗殺作戦の顛末。
恥ずかしながら実際の事件については知らなかったので、あえて前情報を入れずに鑑賞。いやあ、ハラハラしっぱなしだった…。
ハイドリヒ襲撃がクライマックスになるのかと思いきや、その後がすごい。ナチスによる凄惨な報復と、目を覆いたくなるような拷問、立てこもり銃撃戦。
彼らの行動によって生じた犠牲者をしっかり描くことで、単なる英雄譚にしないところが良いな。守るべきものは人なのか、国なのか。重苦しい余韻が残る。

終盤のナチス兵の描写が雑すぎるだろーとは思ったけど(無計画に突撃してばっかり)、銃撃戦はカメラワーク、音響ともに臨場感があってじんわりと汗をかくほど。

それにしてもキリアンかっこよかった。ノーラン作品を筆頭にパッとしない役が多かったから、ちょっと嬉しい。笑
あと舞台セットや衣装もすごく良い!こだわったんだろうなあ。
テアトル梅田にて鑑賞。

【あらすじ】
1941年、秘密裏にチェコに降り立ったパラシュート隊員たちはナチスのNo.3ラインハルト・ハイドリヒの暗殺を決行する…。

娯楽作品のような題名だが、史実を物悲しく淡々と描いていた。前半はあえて直接的な暴力描写を避けることで、後半での暴力シーンの衝撃が強まり、ナチスが血眼になって暗殺作戦の首謀者を探して躍起になっている様子が良くわかった。また、終盤にチラッとシェイクスピアの『ジュリアス・シーザー』が映るショットは、演出としては下手だが強いメッセージ性を感じた。
エンスラポイド作戦(類人猿作戦)はハイドリヒ暗殺を目的とする一方で、ナチスによる虐殺を引き起こすことでチェコ国内のナチスに対する不満を爆発させる目的もあったとされている。そういった背景が描かれていても良かったかもしれない。
ぱーぷ

ぱーぷの感想・評価

4.0
イメフォで『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』を観たよ。最初からずっと緊張感が続いてラストはお腹が痛くなりました。終映後に地下のスクリーンから地上に上がるまでが映画の一部みたいだったな…。

初めてキリアンさんを中心に観た映画になったけど、あんなに低い声なのね。ラスト以外だと、台所のキリアンさん、ちょっと大きめのコートで自転車に乗るキリアンさん、ダンスの前に煙草を吸ってるキリアンさんがとても素敵でした。
COM

COMの感想・評価

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2017.8

ドイツ占領下のチェコで
反ナチス勢7名による
ナチスナンバー3の暗殺計画を
史実通りに静かに淡々と描いた作品

ほぼ反ナチ側の視点のみで描かれており展開が分かりやすく
敵の状況がわからない緊張感も感じられた

戦争を知らない私は彼らの愛国心に敬意を抱くとともに
恐怖も感じた
mike

mikeの感想・評価

4.5
シネマ ジャック&ベティで字幕版を鑑賞。この映画のために先日L.ビネの「HHhH」を読んでいたので暗殺作戦の背景などは判っていたけど、やはり映像だと緊迫感が凄かったわ。特に最後の大聖堂のシーンはクローズアップが多かったり、銃声が消えたりしてて忘れられないかも。
まりん

まりんの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

Cillian Murphyが凄く良い。こう言う戦下の時代物凄く上手いわよね。

史実をもとにしているという事で、あの時代に生きる大変さが、本当に良く伝わってきます。
助ける事も関わる事も命懸け。簡単に目を背けていた人たちを非難は出来ない。
自ら死を選びたくなる程の酷い目に遭わされる。肉体的にも、精神的にも。

暗殺の成功と引き換えに失われた沢山の命。
ただただ恐ろしい・・