ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦の作品情報・感想・評価・動画配信 - 6ページ目

「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」に投稿された感想・評価

Rea

Reaの感想・評価

4.0
「フローズン・タイム」のショーン・エリス監督が、まさかこんなシビアな題材の作品を撮るとは思わなかった。
とにかく惨くて辛すぎる。こういう作品って「屈せず闘った人たちがいるから、今があるんだ」と少しだけ希望を持てたり、鼓舞される部分があったりするのだが、工作員たちや報復を受けた市民たちの壮絶な最期…受け止めきれないほどひたすら辛い。確かにその後の歴史を大きく動かした出来事ではあるが、でも本来はそういう美化はしてはいけないんだよなぁって、戦争映画を観る度にその残酷さにやり場のない思いを抱えるけど、それは社会にとっての自戒というか、何度でも「これは絶対あかん」て私たち一人一人が胸に刻むためなんだよなって。
私もアマプラ会員復活して意を決して観たけど、もっともっと多くの人が観るべき作品だと思う。

しかし映像は監督らしく美しくてカメラワークも良いし、その美しさが残酷さを引き立てているくらいで、色々なものを滲ませ纏う空気で語るキリアン・マーフィーの佇まいや演技が物凄く映えていて、そこはとても良かった。彼の演技は本当に素晴らしい。改めて尊敬する。

でも本気でこの邦題ないわ…作品の持つ真摯さを蔑ろにしてる。
うたお

うたおの感想・評価

3.8
ラインハルト・ハイドリヒ───別名 金髪の野獣。プラハの虐殺者。指導力、残忍性、運動能力、鷲のような高い鼻、金髪碧眼、長身。チェコ全土に戒厳令を敷き、即決裁判所を設置。反体制派指導者をつぎつぎに逮捕し死刑判決にする。(参考文献『ヒトラーはなぜユダヤ人を憎悪したのか』著書: 林順次)

エンスラポイド作戦───大英帝国政府とチェコスロバキア駐英亡命政府との間で計画されたラインハルト・ハイドリヒ暗殺作戦。
そして、その作戦を託され、 国や人々、愛する人、自由の為に戦った男たちのはなし。実話。
ド派手に戦うキレッキレのアクションものと比較すると、ほんとにリアル。闘うことへの不安・恐怖。いざ敵を目の前にした時の恐れなどがリアルで………それでも最後まで闘うことを貫いた…… そんな男たちがいたことをもっと多くの人へ知って欲しい。そしてこんな残虐なことが否定される世の中であり続けて欲しい。
利根川

利根川の感想・評価

3.8
受験勉強中の息抜きに、遠出して観に行った思い出深い映画。キリアンマーフィーが素晴らしかった。
ドクペ

ドクペの感想・評価

4.0
ナチス関連。
高官暗殺。冷酷無比な男。

ナチスの報復がエグい。
暗殺するべきではなかっただろう。その犠牲は容易に想像できたし。

以後、暗殺を企てても報復を恐れ中止した作戦も多かっただろうなぁ。

抑止力。
2020.07.09/68

この邦題つけた人、中身観てないんかな

撃て!って、バカか?

さすがに点数つけられない…
saaaki

saaakiの感想・評価

4.0
貴重な青年時代を‥と思うと涙がでてきた。未来の為と国に捧げた生き様はローグワンのよう😭

主演の2人は美しかった!
これは実在したハイドリヒというヒトラーの後継者と呼ばれる男を暗殺するために、チェコの青年数名の舞台が集い、任務を遂行する話。

ヒトラーやユダヤ人を中心とした作品を観てきたけれど、ハイドリヒという人物に関する作品は初めてだった。
ましてこのような最期で、こうなるにあたってチェコの人々がどうし、どう報復されたかをしっかり描いていた。
特に実際にあったという教会での立てこもりシーンはハラハラして、どうすることが正解なのか、どうなるのか目が離せず、最後まで面白い作品だった。よかった!
nana

nanaの感想・評価

4.3
残虐さと切なさで途中でやめようかと思ったけど、現実はこんなもんじゃなかっただろうし、平和ボケしてるのもよくないので最後まで見ました。苦しかった。ジェイミードーナンじゃなきゃ絶対見られてない。
悲劇ではあるけど、この映画に収まりきらなかったところで彼らの勇気が報われているんだってことが最後のテロップでわかってちょっと救われた。
それにしてもこの邦題どうにかならないんですかね。
dm3

dm3の感想・評価

3.5
これが本当にあった時代だと思うと恐ろしい。
今の日本に生まれて幸せだと思う。
日本版のタイトルが子供向けのアニメみたいでおかしい。
ユダヤ人大量虐殺の実権を握っていた、ナチス第三の実力者であるハイドリヒ。
を殺すよう国から指示され、7人の若者達が暗殺部隊として無謀なミッションを実行する実話。
正直重すぎたけど、これが昔の現実…。
今の時代に生まれて良かったと、心の底から思ってしまった。
ミッションを遂行したあとの、報復があまりにも残酷で、途中見ていられないほど上手く再現されていた…。なんて残酷なんだ…。
捕まるより自分で死を選ぶって、生きてる心地がしないだろうな。
たまにはこういう映画もみないとね。