このレビューはネタバレを含みます
序盤から中盤にかけては最高にダークでアンニュイ感溢れた作品だった。
フランス映画の雰囲気がほかのダークな映画よりもよりダークにしている感じ。
主演の女優の方も名演技で徐々に彼女が変貌していく様子は本当に別人格か？と思うほどすごかった。
大学の設定がぶっ飛んでいて日本人の脳みそは大パニックを起こすかもしれないが慣れたらめちゃめちゃ楽しい大学なんでは…？とも思った。
だが、姉と喧嘩するシーンから後半はせっかく雰囲気がいいのに話の設定がド定番で少ししょげた…
主人公だけが食人してる設定だったら本当に歓喜のどストライク映画だったのになあ〜
でも雰囲気は本当に最高
