若者の欲望とは有り余るほどであり、時に取り返しのつかないことになる。
ちょっと次元が違うが、ここまで自分の欲求に苛まれたことは少なくないはず。
あくまで、これは【それ】に目覚めてしまった若者であることに違いはない。
ありえないし、かなりの嫌悪感を持つが、物語にあるLGBTの青年が登場する。演出的に見方によれば差別的にも感じるが、主人公の癖には差別するべきなのか?それとも尊重すべきなのか?リアルに見えてしまうこの映画の意地の悪いところだ。
それよりフランスの大学の醜悪さが気になる。
本当にこんななの??