ぐりこ

RAW〜少女のめざめ〜のぐりこのレビュー・感想・評価

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)
3.6
センセーショナルなカニバリズム作品だった。娯楽ではない。
ジュスティーヌが着実にカニバリズムに目覚めて獣になっていく様が描かれていて、ぞっとする。

理性の下にこういう衝動は確かにあるのかもしれない。ニーチェの“深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを覗いている”ってやつを実感する、こういう映画は自分の中の狂気がむずむずして好きじゃない。寝てろ。

でも、最後の“オチ”(と言っちゃうけど)には少しほっとしたかも。監督さん、狂気に理由をつけたのはなんでですか。