このレビューはネタバレを含みます
美しい八仙飯店之人肉饅頭?
ベジタリアンの少女がひょんな事から肉にハマっていき、人間の肉を食べる事に目覚める映画。
フランスの女性監督のデビュー作らしいです。カニバリ映画に耐性がある方には一度見てとオススメしたい作品であった。
ホラー映画の様な恋愛映画の様なヒューマンドラマの様ないろいろな味を楽しめる。
女性監督だからなのかはわからないけれど、どの要素をとってもそこまで不快に感じない。
もちろん、グロ表現ももりもりだし、性描写も結構入ってる。
それでも
オラオラコレが欲しいんだろ!?頭ぐっちゃー!!みたいなグロでは無いし
性描写に関しても、下品と言うよりか(まぁやってる事は下品)人間の欲求としての性が出ている感じで好き。
こういった人間のどこか壊れた欲が滲み出てる作品は癒される。