RAW〜少女のめざめ〜の作品情報・感想・評価

「RAW〜少女のめざめ〜」に投稿された感想・評価

81点。狂った美しきカニバリズム。フランスで鑑賞中に失神者が出たというのも頷けるほど、かなりの精神的なグロさ、血まみれ満載の人肉食いもの。「倫理を越える瞬間」は映画だと分かって見てもかなりドキドキした。

やってることに加え、ライティング、構図などが素晴らしく、「あ・・・こういう画、見たの人生で初めてだ・・・」ってカットが山ほどあって、非常に満足。お洒落なだけや、決してアートというわけじゃなく、ちゃんとどれも映画的センスあふれる画。シンプルな場面(布団の中で寝る少女、とか)でも、いちいち良い。なので、全く飽きず、ダレもせず。

「少女が大人になる」というのをありとあらゆるメタファーと血まみれで描き、舞台が新歓の獣医学部というのも意地悪この上なし。というか分かりやすい!主演の子の身体を張った演技は心底頑張ったと思うし、魅力的だった。
seiji

seijiの感想・評価

3.5
B級感が溢れてるけど、登場人物のキャラや伏線の張り方、音やシーンのメリハリ等が絶妙で十分楽しめた。
鑑賞後数日間、食事中たまにこの映画の事を思い出してしまうことがあり、観てしまったことをちょっと後悔 笑。
世津子

世津子の感想・評価

4.3
おススメしてもらって、遂に見てしまったカニバリズム、、😢
グロくて、ヒェ〜ってなる部分もあったけど、初心者からするとまだかなりマシな気はした。
何より主人公や姉の雰囲気、音楽だったりが美しい🧚‍♀️
ベジタリアンで獣医学部っていう設定もセンスある。
なんとなくまたふと見たくなりそう。
今時こんな古臭いパーティーシーン撮るんかと、ダサい長回しだし不安になったが、以降はなかなか良い調子。姉との関係で顕著なように、語り口は軽いので印象はとても良い。病院廊下での入れ歯のお爺さん、この時の照明はとても良い、やアバター(青ペンキ)にまで変身するサービスもあり、本筋と関係のないところでも楽しませて頂きました。冷蔵庫が目の前にあるんやから、マスタードくらいかけても良かったかもw
みゅ

みゅの感想・評価

3.0
生々しい感じなのは知っていたはずなのに、食後に本作品を観たら若干うっ、て感じに…(自業自得でしかない)。

ベジタリアンな主人公ジュスティーヌが、獣医学部に入学してから環境が変わって行く中で、うさぎの腎臓を食べたことがきっかで、段々と…なお話。


数日は記憶に強く残りそう、そんな印象でインパクトが強い。
カニバリズム系は胸糞悪い感じがやっぱりあり、ダメだよーってなるシーンも多い。


そんな中で、カニバリズムじゃないけど胸糞悪いのが、主人公の秀才っぷりを妬んでなのか、主人公に対して色々理不尽というか根拠もないケチをつけてくる先生。

こういう人ってどこの国でもいるのかな…素直にその人の良い部分を認められないって嫌なことだし、自分自身を下げてるってことを今回の映画で再認識させられた。


主人公役の女優さんの演技が上手くて、あの獣のような表情とかゾッとするほど。

決して気分の良い映画ではないんだけど、観てよかった。
食欲も性欲もとんでもねぇ。これが生き物です。
R

Rの感想・評価

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また食人系みちゃった、、
中学生の時、卒業文集の仮タイトルを「愛と幻想のカニバリズム」にして提出したら担任の先生に呼び出しくらったの思い出した(内容は普通)(ただの厨二)
フランス映画独特の雰囲気と後味の悪さ。生々しさ通り越して毒々しい。あまり物語に集中できないのと、よく分からない感情の起伏に振り回された感の映画だった。
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