RAW〜少女のめざめ〜の作品情報・感想・評価 - 118ページ目

「RAW〜少女のめざめ〜」に投稿された感想・評価

iori

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3.2
カニバリズムという斜めからの入りだけど可愛らしい青春映画。終わりがあっさりで寂しかった。
m

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3.8


すごいものを見た。
これは見る人を選ぶ人に勧められない映画だな。直視出来ないシーンもちょくちょく。私が見た回では1組退席してた。

フランス映画にしては超分かりやすかった気がするけどほんまにあんな学校あるんかな?上下関係こわずぎ。

オチが素敵?なのでオチのために見て欲し…いや勧められないわ
bunroku

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2.5
オープニングの数カットは素晴らしい。凄い映画に出会えるんじゃないか。そんな予感に打ち震えた。でも次第にげんなり。性の目覚めとカニバリズムをダブらせるアイデアは少女漫画っぽくて面白いが、一つ一つの描写が僕にとっては生理的にきつい。舞台となる大学寮の荒廃がそれにも増してきついので、その嫌悪感も大きい。これほど不愉快な映画は久しぶりで、おそらくそれは作者の狙いだろうから、あざとくも大成功ですね。拍手。
生肉を口にしたベジタリアン少女を描いたジュリア・デュクルノー監督作品。生理的嫌悪感を刺激される演出は吐き気を催すほど。指を食べる場面はスクリーンから目を背けたくなった。カニバルという宿命を背負った姉妹の葛藤はあまりにも切なく、彼女たちの幸せを願うばかり。

このレビューはネタバレを含みます

遺伝するかよとか自分と同じ道歩ませるかよとかツッコミどころもあるけど
妹が人肉の美味しさに気付いてしまう
シーンが美しくておぞましい
あのシーンだけもう一回みたいわ
ASUKA

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4.0

このレビューはネタバレを含みます

映画館の大画面で観ると余計にうわ〜てなっちゃうシーンあって鳥肌たったけど、嫌いじゃない。
ポスターも、少女のめざめ てゆう題も、主人公の子の演技も、音楽もいい。かっこいい。

覚醒した瞬間がこわすぎたし、青春も愛も全てが捻れまくりなんだけどなんかすごい観入っておもしろかった。
青と黄色のペンキのとことかセンス!◎

ゲイのルームメイトも優しいけど、
なによりすごいのはお父さん。
この映画の中での究極の愛の持ち主。
不快な音に不穏な音楽、刺激的な映像。カニバリズムにフォーカスされがちだが、描きたいことはそこではない。と思ふ。フランス映画らしく、エグい。
saiha

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-

このレビューはネタバレを含みます

人肉食や異様にフィジカル距離の近い姉妹の関係性を全て“血縁だから”で片付けられてゲーッとなってしまった
それほど過激ではなかった

親元を離れて、精神的にも肉体的にも大人への一歩を歩んでいく少女
自我の芽生え、性の芽生えを写した言わば青春物語

少女は肉にハマってカンニバルなるのでだいぶ捻くれた青春物語ですが
割としれっと見れた

演技と音楽がとりあえず素晴らしいです

所々突っ込みたくなるような出来事はあったけど全体的にスタイリッシュでそのまでシリアスじゃなかったので見てて楽しかったです
takato

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3.9
 久々に読み解きが必要な作品。説明なしの象徴的なシーンが多かったり、表面上で演じられてることの裏を考えさせてくる。全体的に非常に映像が美しい。ありふれた物を映しながらも瑞々しい感性が全体的に感じられる。だから画面上では物凄いことが起こっててもそんなに不快じゃない
のと、異化効果で良い感じになっているところもある。

 そんで私なりの解釈だが、ここで描かれてる食人とは性の解放、もしくは女性の自我の目覚めの象徴に思える。ベジタリアンで優等生過ぎる主人公が肉食を体験することで文字通り肉食系になるのだ。そこまでは割とそのまんまなのだが、終盤の展開を見るとそれだけとは思えない。ここら辺から感じたのは、女性の我という問題である。

 近代になってウーマンリブとかの流れがあって女性はドンドンドンドン我を持てるようになった。しかし、日本の恋愛飢餓状態を見ても明らかだが、我に目覚めてしまった女性は時に男性を委縮させ、傷付けてしまう。男性が弱くなったというより、女性が本来持っている強さを出せるようになってきたというべきかもしれない。目覚めてしまった自我はもう眠らせられない。どうそれをコントロールするかにかかってくる。ラストの場面は?。お前はどうそれに対処するか?って問いかけに思えた。