RAW〜少女のめざめ〜の作品情報・感想・評価 - 273ページ目

「RAW〜少女のめざめ〜」に投稿された感想・評価

ベジタリアンが大嫌いなので 笑笑
冒頭「何肉喰えないとか言ってるんだよー」と鼻白みましたが
その後の展開で納得。
これから「動物がかわいそうだからお肉は食べられない(>_<)」なんていう人間を見たら「あー本能では生肉を貪り喰いたいのだな」と思うことにします。
大人になるにはいろんな通過儀礼があるぞという話かな
これ見た時私の蕁麻疹が頂点だったので主人公の気持よーくわかるシーンがありました。辛いのよ
まいこ

まいこの感想・評価

4.0
少女の成長・思春期×カニバリズム。
グロの視覚的なショッキングさより内的に湧き上がる嫌悪感が勝つのがすごい。
タイトルバックと盛り上がりの音楽も良かったな〜〜〜
mono

monoの感想・評価

4.0
来年の公開が待てなくてフランス映画祭にて。

失神者続出などの情報を見てすごく衝撃的なシーンや過激なグロがあるのかな?と期待をしてしまったのですが途中からグロや人体破壊を楽しむホラーではないのだと気持ちを切り替えました。

見たいけどグロが苦手という方でも問題ないと思います。

寮生活で先輩たちにしごかれながらカニバリズムに目覚めてしまい苦悩しながらも女の子から女性へと成長する様子が友達やお姉さんや家族との関係と絡みつつしっかり描かれていてとても面白かったです。
オチもすごく好きです。

フランスでカニバリズムと言うことで日本人が犯人のパリ人肉事件が思い浮かんだのですが、あの犯人は好きな女性を食べたいという欲求があったようなことを言っていたが、その気持ちをいまどう抑えてるんだろうか、苦悩と戦っているのだろうかと思うとRAWはリアルにカニバリズムの人の心のうちを描いていたんだなと思いました。

映像と音楽ととても芸術的でかっこいいのですが笑えるシーンもあります。

アレをもぐもぐしてるシーンでつい手羽先みたいだな、と思ってしまいました。
とても美味しそうに食べていました。

監督の今後の作品にも期待します。
RAWも公開されたらまた見直したいです。
mahalo3

mahalo3の感想・評価

3.8
フランス映画祭2017、最終日オオトリの「RAW」を鑑賞。
話の展開や映像にそこそこパンチがあっただけに、最後があのオチだったのがちょっと意外。
ちなみに監督はとても美しい女性監督。
ラストシーンとエンドロールの間に数秒流れた赤バックに黒文字の主要キャスト?のクレジット。日劇の大きなスクリーンが深紅に染まり、何だかその様がとてもこの映画らしく最後の最後に格好良すぎてゾワっとさせられた。
日本公開は2018年予定。
transfilm

transfilmの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

フランスのカニバリズム映画。どことなくイタリアのホラーっぽい雰囲気もあるけど、フランス映画っぽい映像の撮り方だと感じる面も。
題材がこれだから多少は気持ち悪いシーンはあるけど、失神するほどエグい映画ではないと思う。
カニバリズムがド派手すぎるから問題にならなかったけど、
この映画の大学の新入生いびりは明らかにひどすぎと思う。そりゃあ、ここまでいびられたら新入生の一人や二人はナンとかリズムにはしります。
今回それがたまたまカニバリズムだっただけです。
KY

KYの感想・評価

4.2
ジュリア・デュクルノー監督作。
フランス映画祭2017で鑑賞。

ベジタリアンの妹ジュスティーヌは姉と同じ獣医大学に入学するも、新入生歓迎の洗礼で、肉をいやいや食べることになり・・・。

・・・

屠殺だったりタイトルだったり大げさな音楽の使い方とかが一見ギャスパー・ノエっぽいけど実は結構違う。衝撃そのものが目的化されておらず少女の二次性徴と姉妹関係を描いた内容だった。

女性監督だけあって女子が大人の女になるための通過儀礼を抽象的な演出で描いたり二次性徴と向き合う痛みをメタファーで可視化させたり、そこにスタイリッシュにルーズな画を多用したり演出面でかなりのバリエーションを用意。

それでいて小難しくならず観客は常に『今度は何を食べるのか』という引きに支配されるので、全シーン緊張感があって全く退屈しない。カニバリズムをモチーフにしたお陰で、こちらも背伸びせずバカになりながらアート演出を堪能できる。

確かに中盤のあれを食べるシーンをピークにそれを越える直接的なエグい描写はないので食人ホラーを期待して見に行くと案外肩透かしを食らうかもしれないけど、お陰であくまでも食人の衝撃が目的ではない作品意図もより伝わった。

何より女子の思春期を描くのにこの発想から切り込んでいこうとした発想がヤバい。一体どんな人なんだろうこの監督は。。

ただ、音楽が何か嫌だった。最初の学内パーティーでかかるThe Døの「Despair, Hangover & Ecstasy」はダサいけど最近の仏バンドの曲だし百歩譲ってローカルソングとして受け入れられる。

でもThe Long BlondesとかBlood Red Shoesみたいな10年前流行ったガールズバンドの音を使うのが映画のセンスそのものに古くささを感じさせられた。端的に言えばダサいと思ってしまった。

色がついたライティングで撮り方もスタイリッシュな10代が主人公のホラー映画はアメリカの流行とも近いけど、スタイリッシュさでアメリカのその手の映画やドラマの方が上回ってる風に感じてしまったのは間違いなく音楽のせいだ。
noroyu

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3.9
ヴィヴィッドなイメージで、観るものの想像力(創造力)を刺激してくるという意味ではかなり評価できる。実際に色使いだったり、ときおり折り込まれるハッとするような引きの画だったりというのは、素晴らしい。

ただ、お話の方がうーん、と。どうしてもいまの話しの「プラスαの何か」を期待してしまっていた自分がいて。求めすぎなんだろうけどな。
たぶん、「少女から大人に変わる」みたいな、理解可能なテーマ性を読み取れてしまうからだと思うんだけど。もっと、振り切って「なんかよくわかんないけど、とにかくすごい」みたいなものを期待してた自分がいた。

ちなみに、人の肉を食べちゃう女の話でいえば、同じフランス映画の「インマイスキン」がある(あっちは自分の皮膚を食うんだっけか?)。気になる人はこれもおすすめ。同じようにオゲェーってなります。
とりあえず、フランス人は人肉食というもんに執着あるっぽい。

※1日経って、ジワジワやっぱり好きかもと思ってる自分がいる...。
FukiIkeda

FukiIkedaの感想・評価

3.8
フランス映画祭にて。
面白い視点。
性と人喰。
観たいけど観れなくて、思わず踠いてしまうシーンがいくつか。
とても面白くて若くて勢いのある作品。
若さ故の良さは凄くあるのだけど、その分、必要かそうでないかという前に、映像的にこのシーン入れたい!という気持ちで入れたであろう、足し算シーンがあまりに多くて、とっ散らかり感は否めなかったから勿体なかったな…。
ラストも描きすぎのような気がした。
でも面白い。
MEG

MEGの感想・評価

4.2
めちゃくちゃ面白かった。オチには笑ってしまったよ。今年のベスト10には確実に入ると思う。お食事シーンはグロいの苦手な人はちょっとキツいところもあるかもしれない、が、苦手な人は見に行かないだろうし大丈夫かな笑

テーマソング、お姉ちゃん役のElla Rumpfがツボ。

なにより主人公を演じたGarance Marillierの変貌ぶりが素晴らしい。
生きるということ、大人になるということは何かを犠牲にして成り立っているんだよなあ。
ほし

ほしの感想・評価

2.5
人間が変わってしまう様を撮らずに新歓の長回しなんかを撮るので振り切れず。いくら何でもショットを撮ることに集中しすぎだろうとは思うがそれ自体の方向は悪くないので次作も必ず観る。