KUJIRA

東京喰種 トーキョーグールのKUJIRAのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

たまには邦画でも観ようかと。
窪田くん好きなんだけど、襲われた時にギャーギャー喚くのは興醒め。他の人の演技もワザとらしい。邦画で定番のこう言う演出は役者の演技を殺していると常々思う次第。
清水富美加はカフェ店員の雰囲気は良い。しかし、戦闘の時は雑だった。映画に専念して欲しい所だが、出家してから見ない気がする。
大泉洋の髪があまりにも似合っていなくてコメディかと思った。
映画の範囲ではコミックを読んだことがある為、斬新な設定に驚きは無い。コミックの序盤だけを描くのに映画と言うフォーマットを選ぶ理由が分からない。人気コミックの映画化と言う話題性と人気俳優の組み合わせで儲かると言う安易な意図が透けて見える。続編でも作るつもりか、この程度で。
戦闘シーン=CGがとにかく酷い。合成丸出しの見た目に違和感しか無い。致命的なのは、あのグール特有の背中から出てくるやつ。安っぽい出来が気になって集中出来ない。清水富美加の羽根は焦げたカルビにしか見えない。
モンハンコラボなのか知らないが、イケメン俳優の武器が、こんがり肉だった。
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