このレビューはネタバレを含みます
ヨギー二からしてみると、
歴史上の人物ばりに有名な
パタビジョイスさんとアイアンガーさん。
そんな2人の動く映像、
指導する映像が見られるなんて!
と思うのですが。
同時に近く感じられたのは
2人の師であるクリシュナマチャリアが
指導する際にパタビジョイスにしないこと、アイアンガーにはすること、その点についてアイアンガーが明らかに不満を感じ、感情を乱しているように見受けられるシーン。
あれだけアーサナを極めた人でも
心を鎮めておけないことがある。
サマディにはどんな人にも
難しい道で、ほとんどの人が
辿り着けない境地なのかなぁと思うと
少し安心しました。
わたしはわたしのペースで。
ゴールにたどり着けないわたしも責める必要なんてない。
ただ呼吸して、集中して、健康でいれば良いのだと教えてくれた気がします。