スウィング・キッズと時代が同じで音楽という点も共通なのに朝鮮戦争について受けるイメージが違う。こちらの方が悲惨さが伝わってきた。映画は南北休戦協定ぐらいで終わるけど、あの後韓国は軍事政権が続いて苦難…
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朝鮮戦争のさなか、一般人は自らの命を守るために北よりになったり、南寄りになったり…。
生きるために大変だったろうな。
戦争孤児の為に合唱団を組織。
かつて自分が北の歌を歌っしまったばかりに、父親が…
合唱団の歌声で様々な思いが呼び起こされる
映画の出来そのものは間延びさせることなくエピソードを多彩に組み込んでいるため、長尺であっても〝飽き”が生じることなく最後まで見通すことが出来た。
朝…
イム・シワン主演で評価も高いのに、きつそうだと避けていた作品。
朝鮮南北戦争、1950年。
綺麗事無しに、淡々と戦争と戦場の南軍の配置下の庶民の日々が描かれている。
韓国のミュージカルとてもレベ…
戦争さえなければ、少尉は暴力から最も遠い所にいる人ではなかったか
いつもいつも有無を言わせず全部をかっさらい、呑み込んでは吐き出す戦争
生きてるとか死んでるとか、知ったこっちゃないらしい
「虚しい…
戦争孤児たちの世話を任された若い兵士が、児童合唱団での活動を通して、過酷な戦火の中で子どもたちと心を通わせていく姿を描いた話。
序盤から戦争で亡くなっていく人々がたくさんいてそれを観ただけで悲しく…
戦争で孤児になってしまった子供たちが合唱する。戦争というどうしようもない現実、親族が皆いなくなる恐怖。
それでもこの子たちには歌があった。そして人々を勇気づけていた。
実話ベースなのも泣けるよね。
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