プレや初心者マークの親御さんにピッタリ
？なユニセフらしい作りのドキュメンタリー。序盤は専門家が育児について語るけど最後は「僅かな投資が未来を作ります！」と訴えてくる。（前半のままいくとBBCっぽいのにな…）胡散臭さが少ないのはキラッキラした赤ちゃんたちが本当に可愛いから。ただ、ネグレクトは保護者のせいではなく、社会の責任であるという言葉は響いた。貧困から何も考えられなかったり、他の問題があったりしても、親だって社会の中の一部である以上誰かと関わっているわけで。救うのは親じゃなくてもできるもんね。個人の責任のままでは何も変わらないことを改めて感じた。たった1$の投資が毎年7$のリターンを生み、明るい未来を作るらしい。トミーリージョーンズが「この世界は優しいよ」と言える日は来るのかな。
memo
・デンマークの男性育休は4ヶ月
・父親の育児参加が母乳育児率を上げる
・子どもは白紙じゃない、詰め込まず自由に。観察や遊びの中で学ぶもの。
・毎秒沢山の神経接続が進む中で愛情がこれを強化する
・自分の子どもの人生をよくしたいなら社会を整える必要がある。その世代が社会で役立つ人が増えればその可能性は高まる。だから、子どもを救うにはまず親を救う必要がある。
・アインシュタインのインタビュー
宇宙にひとつ質問するとしたら？
→「世界は優しいですか？」
