このレビューはネタバレを含みます
安斎監督・みうらじゅんのけっこう普通だあ、、、
企画、脚本みうらじゅん。
監督安斎肇。
昨年2017年ロマンポルノリブートをみあさっていた頃、ビデオ屋で隣り合わせたようにあった作品、その名も「変態だ」
出演は松江哲明監督がプロモを撮っていたミュージシャン、前野健太。
監督は、「ソラミミアワー」でお馴染み、デザイナーの安斎肇。
脚本は、みうらじゅん。
こちらも上映していたような気がする。
どんな変態なんだろう?
これらロマンポルノリブートと何がちがうんだあ?と思いながら素通り。
亀○縛りのイラストジャケット
前野、グラサン女優のジャケット
を散見していたのみ。新作レンタルすぎた2週間レンタル見て見ましたあ。
なんか、、、、、全然変態じゃないじゃん。変態ダイアローグもしめのおお落ちかあ。
普通の青春じゃん、青い春じゃん。バンドやらなんやら。みうらテイストじゃん。そこだけサラリと前野さんのミュージシャン組成をみせつつ、どこ変態?と思いつつ。パートカラーみせつつ。
突然セクシャルシーン突入。また理由も何もなんだか妻描写。からの性癖描写。
音楽やってそんな趣味でって、
そこらのサラリーマンも
お笑い芸人でも
八百屋さんでも
土建の兄さんでも
いっぱいおるやろうてな感じ。変態かいや?と思い、
並行する変態と思われるみうらじゅんが極めたロマンポルノが頭に平行併走比較がはじまる、頭をよぎる。
田中登「責める!」
神代の「悶絶どんでん返し」
とかとか、と、どっちが変態だろ!と余計邪念思考追想。
あと先が読める台詞や展開もなんか緊張そぎ落とし淡々鑑賞モーションに。
これこんなこと言う
これこんな展開?(実際なる)
絡みもなんかふつーにこれでR18?とか思いながらもライブ、寒い、ウクレレエイジ?(まんま出演やん。志村喬の物真似!俺も出来るよ(笑)とか思いながらも、、)
このSMの女優さん、Wiki調べで宝塚さんだったんだ、それ、びっくりした。
寒いのに。
あと寒さのシーンも突然スタジオになるのもわかったかなあ、雪のCG?でね。
けどオチは笑いましたあ。この捻りには笑った。オチの気合いの入り方に負けた。このためかあみたいな。けどけど歌はね、、、。嬉々としてレコーディングした感あるけど、、、こちらには冷たいなあ。
変態じゃなくて、
まあぶっちゃけ
短編ですよねえ。
短編にポルノ足して
ラスト捻った感じの
安斎・みうらじゅんファンクラブ映像作品にしか見えなかったなあ、はい終了。
てな感じで、、、変態じゃないし、まあこんな感じなんかなあ、、、でしたあ。期待値よりかなりがっくりしたあてな感じでオチだけ大爆笑。
みうらじゅん協会のクドカン(台詞わりとあり)
ミュージシャンの真心さんも出演してましたかね(台詞なし)
さて
安斎監督・みうらじゅんのけっこう普通だあ、、、
いや変態だあ!
でしたあ。
ファン限定でどうぞ。
本日書いた。