きき

白い闇の女のききのレビュー・感想・評価

白い闇の女(2016年製作の映画)
2.8
監督・脚本・製作をブライアン・デクリベスが手掛け、主演をエイドリアン・ブロディが務めるサスペンス小説の映画化。

主人公ポーター(エイドリアン・ブロディ)は行方不明だった少女を見つけたこともあり、賞を貰うなど優秀な新聞記者だった。
ある日、パーティーで出会った美貌の未亡人キャロライン(イヴォンヌ・ストラホフスキー)から亡くなった夫の死の真相を調べてほしい、依頼をされる。
その魅力に負け、つい深い関係になってしまうが、彼女の本当の目的は別であり、ポーターと家族は危険に晒されていく…真相は何だったのか…?

というお話。

サラ(『CHUCK』)ことイヴォンヌがミステリアスな未亡人役!似合い過ぎる〜♡!
彼女目当てで観たも同然なので、大満足〜!

ちょっとキツめの美人だから、こういった役や『ハンドメイズ・テイル』のような役の方がしっくりくるから、サラみたいな役の方が意外性があったなぁ、と。
『ハンドメイズ・テイル』の役柄もかなり複雑だったから、そういった内に秘めるような難解なキャラクターが上手い。

主演のエイドリアン・ブロディ。
なんかさ、なんでか彼のこと結構好きなんだけど(笑)こう…ちょっとB級ちっくな、ちょっと残念な作品に出る率が高すぎて、わたしの中でジョン・キューザックの後を追ってるようにしか見えないんだよね…
ジョン・キューザックの作品選びもいつも謎で、エイドリアン・ブロディもそれに近いかなぁ…

でも本作は思ったより楽しめた◡̈*♡!
予想通りな展開ではあったけど、詳細部分はなかなか良き◎

記録 : 2020年249本目。
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