ジニョク

白い闇の女のジニョクのレビュー・感想・評価

白い闇の女(2016年製作の映画)
3.2
自分の知らない所でいろんな事が撮影されてるって嫌だなぁ。
それは小さなメモリーカードに記録されていて、何処にでも隠せる。
しかも撮影した本人は既に亡くなっていて。。。
そんな状況に置かれたら落ち着いて生きていけない。

自分の雇い主からあるデータを探すように依頼され、それを探しているうちに別の秘密を知る新聞記者。
エイドリアン・ブロディ扮する有能な記者が、美しい未亡人キャロラインに誘惑される姿が印象的。
幸せな家庭を持ちながら、誘惑に抗えずに落ちていく男。
ブロンドのキャロラインが白い服しか着ないのも印象的だった。

なんだかモヤモヤとした最後とエンディングのムードある音楽(←すいません、曲名分かりません)。
真夜中に観たせいか、悪くはない後味。
久々に見たエイドリアン・ブロディも、鷲鼻と下がり眉が懐かしかった。
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