FREDDY

白い闇の女のFREDDYのネタバレレビュー・内容・結末

白い闇の女(2016年製作の映画)
1.4

このレビューはネタバレを含みます

印象としては、可もなく不可もなくといったところですかね。

物語は一見複雑そうには見えるのだが、キャンベル・スコットが演じるサイモン・クローリーやスティーヴン・バーコフが演じるホッブスのキャラクターが濃いだけで、描かれているものは何てないありがちなもの。なので、これといって心惹かれるようなものはないですし、若干の物足りなさは感じてしまうかと。

あと、全体的に淡々としていて、事件の真相に触れるまでがただただ退屈ですし、進展を見せたかと思えば想像通りの安易ものなので、正直、面白みに欠ける。本作は期待せずに片手間程度に観るくらいが丁度良い作品ではないでしょうか。個人的には嫌いではないのだが、オススメは難しいですね。
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