りっちゃん

白い闇の女のりっちゃんのレビュー・感想・評価

白い闇の女(2016年製作の映画)
3.9

原作はミステリー小説の「マンハッタン夜想曲」

ー新聞記者のポーターはある夜パーティーでキャロラインと出会う。彼女の夫は映画監督で不可解な死を遂げたらしい。ポーターは家庭がありながらもキャロラインの誘惑に耐えられず関係を持ってしまう。そこから始まるメモリーカードを巡るサスペンス映画。ー


面白かった~!はらはらドキドキっていうのはほぼ無かったけど、ちゃんとサスペンスしてたと思う。なんでこんな低評価なんだろ(゜゜)と皆様のレビューを読みました。
…確かに笑


さぁさぁそんなわけで何と言っても、ヒロインを演じたイヴォンヌ・ストラホフスのエロい体つきよ!(お前はオヤジかとの声が聞こえそう)脚綺麗だなーと。私は初見でしたが、彼女目当てで見ても良いと思いますね。

終わり方も好きでした。新聞記者の報われなさ。それで少しスコアが上がった気がします。何お前だけ幸せになっとんじゃい!そもそもお前が仕掛けてきたんじゃろがい!…なんて思わない優男の主人公。「頑張ってくれ」なんて。
まぁなんだかんだ1番の被害者は新聞記者の家族と家政婦ですね。なんも悪くないもん。

2時間弱ありましたが、飽きることなく見終わりました!
まだ見てない方、午後のサスペンスドラマを見る感覚でどうでしょうか。