イラクが舞台のバトルアクションでポーランド軍のお話。アメリカ映画に比べ、戦闘も地味でストーリーもそれほど複雑ではないものの、私にとっては十分満足いくものでした。♪( ´▽｀)
多国籍軍の一員であるポーランド軍の40名の兵士がイラクの都市カルバラの警備に行くも突然反米ゲリラ組織から襲撃され市庁舎で籠城戦を強いられる。援軍を要請するも周りは敵だらけの四面楚歌状態のためやってこず…そこから限られた戦力で戦うのだが…
ハリウッドモノはCG使いまくり&爆撃シーン多めで派手ですが、この作品は銃撃戦がメインで逆にリアルさがあって良いですね。ストーリーも深く考える必要ないのも良いです。あとはイラクではアメリカ軍だけでなく様々な国の兵士達が平和維持で任務にあたっていたんですけど、敵にとっては「アメリカに味方する奴ら」としてみなされ、戦闘に巻き込まれるんですよね…
バトルアクションモノとしては「あっさり系」の作品で、「コッテリ系」のハリウッドモノばかり観てた自分にとっては、「たまにはあっさり系を」のノリで鑑賞して正解でした。
