みはしゅん

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3のみはしゅんのレビュー・感想・評価

4.5
2を観たらつい観たくなって寝る前に鑑賞。あ〜1番好き。2同様、昔親父と2人で何度も観た記憶が蘇る。

デロリアンのデフォルメでは今作が1番好き。ボンネットについてるあのよく分からない基盤、赤いホイール。1作目のデロリアンに比べると大分変わっている。

まだUSJにバックトューザフューチャーのアトラクションがあった頃、小学校5年生のときかな。そこで限定のデロリアンのラジコンが売ってた。

3作のバージョンがあり、当時親父にお願いして買ってもらったのが今作のバージョン。未だに実家に飾ってある。

大好きなのはラストの機関車でデロリアンを押すシーン。最後までハラハラドキドキ。機関車とデロリアンのホットウィールで何度も再現して遊んだなぁ…。

1・2はマーティメインのストーリーだが、今作はドクが中心となって物語が進んでいく。

クララに恋し、不器用ながらも彼女をダンスに誘うシーンではこちらも毎回ニヤっとしてしまう。

またマーティがお得意の射撃を見せ、「どこで習ったんだ?」と聞かれて一言。
「セブンイレブン」(字幕だと違うかな?)
ここで昔は親父と2人で腹がよじれるほど笑ったなぁ。2人ともツボ浅い。

そしてビフとの決闘。ここで2のレビューで書いた伏線が回収される。おぉー。

でも久しぶりに鑑賞して生じた疑問が一つ。あのあとドクとクララはどのようにしてタイムマシンを発明したのだろうか?

1885年で愛を育み、2人の子宝に恵まれたあと、技術の進歩を待って発明したのかな。それにしてもあの機関車タイムマシン、デロリアンと比べるとちょっとダサい。笑

3部作としてこれほど完成されたものは他にはないと思ってる。とにかく大好きな映画。

風と共に去りぬのレビューでも述べたが、"名作"とは『時代を超えて愛される映画』のことを言うと思う。今シリーズも間違いなく"名作"。いつ観ても面白い。

それに加えて、今シリーズは老若男女誰でも楽しめる作品だ。娯楽・SF映画の究極。何度観ても楽しめる、色褪せない。3月の再上映のときは毎日でも観に行きたいと思う。
みはしゅん

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