BTTF三部作の最終作。
回を重ねるごとにダメになっていく映画が多い中、3作揃ってとてもハイクオリティな名画です。むしろ個人的には3作目が1番好きかもしれないと思えるくらい本作も完成度が高いです。
前2作と同じく話の構成なり小ネタの配置なりが秀逸なのはもはや説明不要ですね。
その上で今作の魅力を語るなら、前2作とは違った1885年のウエスタンな世界観と、それによって変わった音楽でしょうか。
マーティーはまたチキンと言われてやらかしてしまうのか...?
そして今作はドクの恋がテーマの1つになっているのも笑えます。
また、未来への戻り方も今までの中で1番ハラハラする見所です!
そして最後はこの映画の主題とも言えるセリフでドクが締め、綺麗に物語が完結します。
エンドロールのスペシャルサンクスの1番最後にクリントイーストウッドの名前があるのもニヤッとしてしまいます。確かに今回はクリントイーストウッドはとても重要な役です。出てないけど笑
今頃ドクはどこを旅してるんでしょうかね?
もし踏切が鳴っても電車が見えなかったら、風圧に備えた方がいいかもしれません