エージェント竹

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3のエージェント竹のレビュー・感想・評価

4.1
シリーズ3部作目、実は観てなかったのでやっと観ました。

このシリーズ、何がいいって、未来は変えられるって設定よね。
未来が決まってるようなのって夢ないし。
未来が変えられるから、「未来は自分の手で切り開くものだ!!」ってメッセージがすごい伝わる。(未来の写真が過去の行いで変化する設定)

こんなにもおもしろさが続く3部作ってなかなかない!
個人的な意見ですがだいたい一作目がバカ面白くても、だんだん落ちていくものです。
しかし、このシリーズはそんなことなかった。面白さキープしてた。毎回観てて楽しいし、クライマックスはバカほどハラハラさせられる。

今回は間違えて1885年に行ってしまったドクが行った5日後に死んでしまうことを未来でマーティンは知ってしまう。そこて助けに行くぞ!ってなる話。

西部劇でしか観ないような場所を舞台に、ギャングvsマーティンの争いも面白いけど、今回はドクの恋物語もあって楽しめた。

最後の未来へ帰るシーンは観ててこっちもかなりハラハラした。

個人的にはマーティンの決闘シーンが最高に好き。特にあの音楽が、相手を殴るたびに流れるの好き。