このレビューはネタバレを含みます
公開時、ラストで「THE END」の文字がでた瞬間に思わず劇場で拍手してしまった(多分今やると顰蹙を買う)が、その位自分にとっては感動だったのだ、
1885年にドクが飛ばされたことを知ったマーティはドクが殺される事を知って迎えに行く。
いちばんのトピックはドクとクララのラブロマンス。エキセントリックな科学者のドクが少年みたいに恋をしている様子が微笑ましい。
デロリアンが大破した直後、「時の機関車」で現れたドクは、マーティとジェニファー、そして観ている我々に素敵なメッセージを残して再び時間旅行へ飛び立つ。
最高の締めくくりである。これ以上の続編もリメイクも不要な、これぞエンターテイメントの極みと言うべき3部作なのだ。