このレビューはネタバレを含みます
スコアつけられないです
銀魂として見るのであれば1.0点 だけどこの映画は銀魂であって銀魂じゃない 観た直後の気分はめちゃくちゃ好きな人にレイプされたあとその人の車で家まで送ってもらってるって感じ
銀魂的な内容に触れるなら、まず初めのチョーカッケェセリフである「やかましいんだよ 発情期ですか コノヤロー」の「コノヤロー」の部分を端折る意味がわからないですね 銀魂をやるなら、銀魂っぽくするならコノヤローは大事なセリフだと思いますよ…
それと銀さんの衣装のうず？のところが誰かがマジックで塗ったやつみたいになってて気になって仕方がなかったです
これは仕方がないのかもしれませんが橋本環奈さんが若干釘宮に寄せてる感じがいらないかなと
子役の銀時はどうにかならなかったのか シリアスパートなのにあの顔のせいで笑ってしまった セリフは0(多分)なのに登場するたびに笑ってしまう表情をしてるんですね あれが素の顔なのか作った顔なのかわかりませんが作った顔だとしたらOKを出した人にビンタしたいですね
戦闘シーンは見なかったことにしたいレベルでしたね なんで銀時と高杉がプロレスしてるんだろうって感じだしこの2人が闘うのは無しof the 無し 闘わず高杉が去るところが美しいのが紅桜篇だと思うのです 桂は見てるだけなんだそれは それに紅桜篇といえばおなじみの銀時と桂が背中あわせて高杉に刀向けて船から逃げるシーンが無かったからさらにブチギレそうになりました
宇宙一バカなサムライだコノヤロー！のところで小栗旬くんは何か言いましたね 僕は聞かなかったことにしたかったんですけど最後にもう一回聞かされちゃあね、もう無理ですよ 手が逆じゃない？とかそんなことは言いませんよ 彼はニタっと笑うだけでよかったと僕個人的には思うわけですけどね
紅桜篇と銘打っていないからこれはこれでいいんですかね 僕は納得できません
よかった部分は、本来紅桜篇に登場しない新選組が無理矢理出てきていい感じに状況説明などをしてくれたところと松陽先生の声がアニメと同じだったところでしょうか
しかしその新選組も使い方が雑というかなんというか、シリアスパートで部下が敵艦隊に突撃してるのにトシがマヨ丼食ってるわけねえだろってのが引っかかってしまって笑えなかった
多分評価されてるのは福田監督独特のユニークな部分であり、『銀魂』としては全く成り立っていないと言っても過言ではないのではないと 原作通りに作るのはアニメのお仕事で実写版はまた別だということは理解しているつもりですが勇者ギントキと魔物の剣にされては困るかなと
「銀魂」という名前を借りた全く違う映画としてなら4.0だと思います シャアザクかっこよかったしナウシカ可愛かった ナウシカのシーンの勇者ヨシヒコ感半端ねえ（笑）エリザベスの声優、山田孝之ってどういうことだよ（笑）劇場で声出して笑ったのは久しぶりです。
続編はやめてくださいお願いします
