ある意味漫画実写化の壁を突破した作品だと思う。
漫画実写化に付き物な「ショボさ」という関門をネタありきにする事で衣装・背景美術がヘボくても許される世界としてクリアしてしまっている。
冒頭のCDTV風の三者の喋りから、
「これは壮大な銀魂ごっこだよ！」と伝えてきている(笑)
もうその『乗れるもの全部に乗ったれ！』な精神に天晴れである。
作者の人柄ありきの良い映画化作品だね。
途中まで漫画を読んでいた身としてはエピソードも懐かしく、まぁ逆に言うと原作読み直したくなったけど。
(去年連載終わってるのね！
そして76巻ですか…そんな出たんすか…！)
それでは軽く各登場人物評。
[坂田銀時(小栗旬) ]
鼻くそホジホジの時間が長いけど笑、
出で立ち・動きなどそんなに違和感なく銀時だった。漫画の銀さんよりは小栗の方がかわいめだった(笑)
もう少し真剣な顔のシーンが多くても良かったかも。
［新八(菅田将暉)]
眼鏡を実装したらあらふしぎ！
どう見ても新八。ふざける余裕すら感じた。さすがです。
[神楽(橋本環奈)]
台詞回しや声の出し方は良かったし、橋本環奈嬢の女優根性はなかなかのもんだと思った。
しかしふとましいなおい！(笑)
顔も体もパンパンやないかい！(笑)
顔はきれい。痩せてほしいがずっとこういう体系でいきそうこの子(笑)
[桂(岡田将生)]
コスプレ感すごかったけど後半のミディアムヘアがキュート。
2にもヅラ出る？今回は真面目モードだったので岡田くんの銀魂テンションの演技見てみたいw
[高杉(堂本剛)]
配役聞いた時からアカーーーン！！って思ってたけど、うーんやっぱアカン。
あんな、演技は悪くないねん。
でもスタイルが…泣！
高杉こんなチンチクリンじゃないもん。
狂気を感じるカリスマイケメンやぞ！
ただただ残念。
あと剛じゃさすがにオサーンだよ。
なんか顔の皮膚下がってるなって思ったもん。(辛辣)
[土方(柳楽優弥)]
漫画の土方さんではなかったかなw
ただくわえ煙草のまま話すことって物理的に可能なことを証明してくれました。
柳楽くんは既存じゃないキャラやらせた方が輝くタイプだね。
土方さんのイケメンポイントはな、肩幅なんだ。そこがちょっとイマイチ、な。
衣装の肩パッドもうちょっと頑張ってほしかった。
[沖田(吉沢亮)]
吉沢亮を知らない時、友達に銀魂の感想聞いたら「顔がいい😤」って回答が来たんだけどまさに顔がいい。スタイルもいい。
アクションシーンもキレがあり、沖田としてはそこまでイケメン度高くなくてもいいんだけど、いいでしょう😤
(バズーカが漫画より一回り小さいな)
[近藤局長]
ゴリラというには体格が足りなく、髪の毛も立てすぎだしギャグも浮いてた。もっとシブいの連れてこい。
[また子(菜々緒)]
また子、高杉に一途で結構好き(笑)
菜々緒はちょっと顔がこわかったけど悪くなかった。
[お妙(長澤まさみ)]
邦画における長澤まさみの汎用性、高い。
2はそこまで観る気しないけど、軽い見ものとしては悪くなかった。
ただ長かったけど(笑)
ナ◯◯カが一番笑ったかな(笑)
