サムカワ

Death Note/デスノートのサムカワのレビュー・感想・評価

Death Note/デスノート(2017年製作の映画)
4.3
俺は好きだよ!!!!!!
(製作陣へ飛ぶ生卵を身を呈して防ぐ所存)

【Netflixオリジナル映画】

そりゃ〜ね。はい。わかりますよ。頭脳戦性はないですし、原作漫画からの改変の大きさに違和感はあるでしょう。

でも、残念ながら俺はこの映画が好きになっちゃった。

デスノートの最初の被害者の死に方とかピタゴラスイッチっぽくて爆笑したし、あぁいうのもっとやってくれてもよかったな〜とすら思うくらい。

その後も頭脳よりもエモーションを優先した人々の行動を主軸に置いた話は普通に楽しかったですよ。これはこれとして。

マーガレット・クアリーが出ればもう その映画の評価は5億倍増しですしね。(純粋なファン)


Lとの熾烈な頭脳戦がない分、まさかのリュークとの対立が絡んでくるってあたりも良かった!

あとダンスパーティーでかかってる音楽が 俺たちのトム・クルーズ主演映画「トップガン」でも使われた「Take My Breath Away」なんですよ!!

そのほかにも選曲センスが最高に良いんですよ!

僕的にはクライマックスのその後の描かれ方が一番好きです。
脚本的には練り不足かもしれませんが、ハリウッド的映像力によって、ある種のジェットコースタームービーというか(いい例えが思いつかん)
見所はたくさんあります

ワタリさんの持ってる留之助ブラスターみたいな銃がめっちゃカッコよくて、ほしくなる……。
サムカワ

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