ナードの主人公が好きな女の子の気をひくためにすぐデスノートの存在をバラしちゃう。お間抜けすぎるけどありえなくもないなと。アダムウィンガード監督は若干原作を皮肉ってるんじゃないかと思うぐらいです。
ファイナルデスティネーション風味のグロ描写は頑張ってました。どこかで見たことあるけど集団でビルから飛び降りるのも良かったよ。
中盤まではテンポが良くて色の使い方も良かった。楽曲の使い方もウィンガードっぺえなと思って許せるよ。
後半の展開が駆け足になってるのはいまいち。
原作のファンはワタリって本名だったのか⁉︎ヒロインがアグレッシブ!Lがワタリラブすぎるとか驚きますよね。
原作の心理戦みたいな描写は取っ払ったアメリカらしいデスノートって感じ。Lが全力疾走する姿は何度も見たいんだよね。デスノートのコンテンツだけ使っていろんな国の「デスノート」を見たい。