Kohtaro

Death Note/デスノートのKohtaroのレビュー・感想・評価

Death Note/デスノート(2017年製作の映画)
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原作の漫画は何回読み返したかわからないしアニメも見てるくらいには原作が好きでした。

ハリウッド映画化ということで見るまではであの長い話をどうやって100分にするのかすごく謎だったのですが、それなりに良く改変して短く纏まってると思いました。

ただし頭脳戦はあまりないので原作の雰囲気はかなり薄れています。キャラクターもみんな頭悪いですし、理詰めで考察して脚本の粗を探せば矛盾点も多くあります。そもそも100分ってのがキツすぎる。なので高評価ではない世間評価は頷けます。

ホラーあがりの監督のキレッキレなリューク描写は見応えがありました。舞台となったシアトルは自分が昔1ヶ月ほど暮らしたことがあり、クライマックスシーンの舞台などで行ったことのある場所が出てきたことに興奮しました。
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