マーベル、SW、ディズニープリンセスのお楽しみ部分もまったくどうでもよくなる悲しく健全な結末。
2人の世界が別れるさよならの仕方と、ラルフの全然大丈夫じゃないのに大丈夫って言葉にするラストシーン。
殺す気か。泣き死ぬかと思った。
完全にラルフの立場で見ていたが、ヴェネロペ側にも苦悩はあるんだよな。どっちもわかる。つうかこの映画って対象年齢何歳なんだよある程度年齢重ねてからじゃないと本当の理解ってできないんじゃないか？と思った。
もしさらに続編があるのなら、ラルフにはなにか自分自身を表現する手段によって自分の居場所を見つけて欲しい。
読書会でも異業種交流でもボクシングでも音楽でも小説書くのでもなんでもいいからさ。
