子供と一緒に鑑賞。
劇場はいっぱいでした。
近年のディズニーは「素敵な王子様と結婚しました めでたしめでたし」という展開の排除、所謂ハッピーウェディングの否定や自立した女性が描かれますが今作はさらに「末永く一緒に幸せに暮らしましたとさ」すらも否定していきます。
こういう挑戦的な姿勢はいいのですが、今作のメインの動機であるシュガーラッシュの救済がどうでも良くなりハラハラ感はなくなりました。
オチも納得はいくのですがシュガーラッシュやヴァネロペを楽しみにしていた少女たちはどうなるのかとかゲームの移籍が簡単にできるなら今までのサスペンスは何だったのかという気持ちにはなります。
前作はゲームキャラクター総出演の楽しさでしたが、今作はディズニーのパワーを活かしたディズニープリンセスからマーベル、スターウォーズのキャラまで出す豪華さが魅力です。
アベンジャーズ的なプリンセス無双シーンや部屋着での女子会などは非常に楽しかったです。
ただディズニーのパワーや豪華さを見せびらかされているだけの気もしますが。
インターネットの世界の可視化や擬人化は面白く、アルアルネタも良かったです。
おそらくこれで今年の映画鑑賞は終わりなので備忘録的にベスト10を書いておきます。
劇場鑑賞182本
1.バーフバリ 王の凱旋
2.ブリグズビー・ベア
3.カメラを止めるな！
4.スリービルボード
5.ぼくの名前はズッキーニ
6.リメンバーミー
7.若おかみは小学生
8.仮面ライダー平成ジェネレーションforever
9.パティ ケイクス
10.グレイテストショーマン
ワースト
1.ラブドック
2.ママレードボーイ
3.劇場版インフィニティフォース ガッチャマン さらば友よ
