二、三年前にこの作品の予告が公開された時、僕は「あ、これオールタイムベストのやつやん…」と口から思わずこぼしてしまったのですが、ようやく本編を観た感想としては、「うん、まぁ、うん。」
作りは決して悪くないんですが…
以下噛み砕いたあらすじ
「シュワルツェネッガー絶対殺すマンたちを追ったフェイクドキュメンタリー、しかし既に殺すマンたちの裏をかいていた暗殺王シュワはそのフェイクドキュンタリーにいっちょ噛みして俺の自伝を作ろう!と思い立ったのである …」
もう思いついたもん勝ちじゃないですか。
このあらすじだけでお腹いっぱいになる感じじゃないですか。
でもね、でもなんですよ。
出来上がった本編を観た感想はふらっと入った定食屋でのガッカリ体験に例えると分かりやすいと思うので…
以下キリングガンサー感想(定食屋ver)
「味はそこそこクセがあって病みつきになりそうなんだけど、メニューの写真と全然量違いません? 写真より量めちゃくちゃ少なくないですか? ねぇ店長これダメですよね? クセだけでどうにかしようとしてません?」