10分という短い映画だが、これだけ心が温まるとは...。思わずうるっとした。今日改めて見てみようと思ったら、もう見れなくなっていた。6月いっぱいだったのかな?
コロンビアのちょっとした街並みや経済状況など、短い中にも映し出されるものに国柄が出ていて魅力があった。サステナビリティ、SDGsが謳われる今の時代にとても合った作品で、しかもその行為は彼らにとっては普通なのだろう。
誰かにとってはいらないものでも、視点を変える事で素敵なものへと変わる。新しい別の視点を与えてくれる人ってすごく魅力的だと思う。ちょっとヨーガン・レールさんを思い出した。
多くを求めず、さらに与える事でたくさんの信頼や愛を受け取っている姿に、ベタに感動。自分のものを与えるのではなく、落ちているものを拾って与えるのが良い。多くの気付きを与えてくれる作品だ。
「思いやり」とは人だけでなく、あらゆるものへも言えること。
日頃身の回りにあるものへの視点を改めてみようと思った。