オースティン

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Yearsのオースティンのレビュー・感想・評価

3.7
ビートルズの活動のうち主に初期の頃の話を、当時の映像やインタビューを交えながら、振り返るドキュメンタリー作品。

スタジアムツアーの走りのエピソードがとても興味深かった。

13th観てからは、アメリカの人種差別が異常だとは感じるようになったが、公民権運動の際に、ビートルズが会場の人種隔離政策をキッパリとはねつけたところが本当にカッコよかった。

来日の際の、右翼による脅迫など、知らないことがたくさんあった。

まともな環境でライブ演奏できなくなったビートルズは本当に辛かっただろう。

これを観て、できるだけ、小規模なライブに行こうと思うようになった。