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ぼくと魔法の言葉たちのmiyonのレビュー・感想・評価

ぼくと魔法の言葉たち(2016年製作の映画)
1.0
自閉症の子がディズニーで働いているのかと思いきや、ツールとしての使っているっていう、ディズニーのイメージアップにドキュメント作りましたって感じだった。
一部の有名人やマスコミに関係ある中でのこういう特別な人たちには応援の声や目が向けられる。この子もたまたま父親方ジャーナリストだったところにディズニーのイメージがついてこうして形になったわけで。
でも、実際にはその他大勢の一般の同じような状況の人たちに向けられる目線や言葉や環境は冷たいまま。
そういうところが変わらなければこういう作品は何のためにあるのだろうと思ってしまう。映画として配信する意味ってなんなんだろうな。
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