ぼくと魔法の言葉たちの作品情報・感想・評価

「ぼくと魔法の言葉たち」に投稿された感想・評価

“I’m a protector of the sidekicks”

ぼくは脇役たちの守護神だ。
幼少時代に思い描いた物語のアニメーション化がすごく良かった。
ATUBON

ATUBONの感想・評価

3.2
これはドキュメンタリー映画になるのかな。
人は支え合いによって成り立っている。
何事においても諦めない事の重要性。
家族愛は勿論の事、他者の愛も必要でしょうね。
人生って良いことばかりじゃない、大変だけど人生ってそういうもの。前を向いて歩いてればそのうち良いこともあるさ。
そんな想いが伝わってくる作品でした。
ぼぶ

ぼぶの感想・評価

3.4
ドキュメンタリー映画。
自閉症でありながら、なんでも挑戦し変化を受け入れようとするのが凄い。

でも撮り方があんまり好きじゃない。
うるふ

うるふの感想・評価

5.0
長文になります。

僕が自分自身と真剣に向き合いたい時、この映画を見ることにしている。

このドキュメンタリーは、自閉症を患うオーウェンが、ディズニー映画と家族の支えによって成長していく過程がとても丁寧に描かれている。

2歳で突然話せなくなった。
何をしても息子の口から言葉は出てこない。

しかし、両親はあることに気づく。

オーウェンがディズニー映画のセリフを暗記していることを。

両親とオーウェンを再び結びつけたのがディズニーだった。

そこからオーウェンは、友達や恋人との出会い・別れなどを通し、一人の人間として成長していく・・・というお話。

主人公のお兄さんの名前が『ウォルト』

運命のイタズラかな?

感動しました。泣けます😭

ここからは私事になりますが、読んでくださったら嬉しいです☺

僕は『超低出生体重児』として生まれ、出生体重が800g代だった。

僕が産まれる前、母はお医者さんにこう伝えられたらしい。

『息子さんは、目が見えない状態で生まれてくるかもしれない』と。

僕の目はなんとか持ちこたえてくれた。

目はすこぶる悪く、今でもメガネが必需品だが、『見える』のだ。

自分の姿も、家族も、何もかもが見えることはとても幸運なのだと改めて思う。

何より、映画が見られる。
こんなに嬉しいことはない。

今でも不器用は治らない。

新しいことを覚えるには、人の5倍、10倍の時間がかかる。

しかし、僕には『生涯の友』がいる。

物心ついた頃から、ディズニー映画と共に育ってきた。

保育園から帰ってくると、棚からディズニー映画のVHSを引っ張り出していた。

その習慣は保育園を卒園するまでの5年間、ほぼ毎日続いた。

そのおかげで、好きな作品のセリフはほぼ暗記していた。

僕はディズニー作品で言葉を覚えたと言ってもいい。

自分が好きなシーンを人形や動物のフィギュアを使って再現する『ディズニーごっこ』も毎日のようにやっていた。

その頃の僕が『面白い』『感動する』という感情を持っていたのかは分からない。

そんな生活をしばらく続けていると、
ディズニー作品をただ見るだけではなく、『身体で感じる』ことができるようになっていた。

どういうことかというと

『ライオン・キング』のプライドロックの上から、お辞儀する動物を眺めてみたり

『わんわん物語』のミートボールスパゲティの甘酸っぱいトマトソースの香りを嗅いでみたり

『ターザン』では鬱蒼とした蒸し暑いジャングルの中で、滑りやすいコケに足を取られながらゴリラたちと暮らしてみたり

『トイ・ストーリー』では、ウッディたちと一緒に子供たちの遊び相手に。
着ている服を着せ替えてくれたりした子もいたかな。

というように、自分の創りだしたイメージを頭の中で膨らませて遊んでました🙂

一時期ディズニーから離れていましたが、僕が映画鑑賞という趣味を見つけてから、また見はじめるようになった。

僕はその頃『アラジン』『美女と野獣』『リトル・マーメイド』『シンデレラ』など、ディズニーの代表的な作品を見ていなかった。

改めて見てみると、幼い頃のワクワクはまだ残っていた。
そして後悔した。こんな素晴らしい作品を、自分はなぜ今まで見てこなかったのだと。

自分はやはりディズニーが大好きなのだと、そしてこれからもディズニーを大好きでいようと決意した。

自分が発達障害だと自覚したのはちょうどその頃だったと思う。

自分が未熟児だということで、元々そのリスクはあったらしい。

医師からの診断はされなかった。

なので、僕は限りなくクロに近いグレーゾーンということになるのだが。

僕は怖かったのだと思う。
自分が『発達障害者』というレッテルを貼られ、僕の存在価値が無になることが。

新しいことに挑戦することにも臆病になってしまった。

そんな時、優しく背中を押してくれるのも『ディズニー映画』。

今思うと、シャレにならない失敗も数多い。

自分が『普通』ではなくなってしまうのではないかと、子羊のように震えていた。

しかし、ディズニー映画はいつもそばにいてくれた。

何か嬉しいことがあったときも

1人で寂しいときも

悲しいことがあったときも

心が虚しくなったときも

怒りが吹き出しそうになったときも

僕を勇気づけ、慰め、優しくなだめ、寄り添い続けてくれたディズニー映画。

絶えず劣等感・葛藤・罪の意識に苛まれ、苦しみ続けながら生きてきたこの18年。

こんな被害者ぶってしまう僕が、前を向いて生きてゆくためには、ディズニー映画は不可欠な存在であり、これからも彼らに頼ってしまうことが多々あるだろう。

ディズニー映画からの『卒業』はまだまだ先になりそうだ。

今までありがとう、そしてこれからもよろしくお願いします。

1人のディズニーファンからの感謝を込めて。

本当に長くなってしまいました😞
お付き合いくださった方、ありがとうございます☺

僕の勉強不足で、表現が稚拙だと思うところもありますが、どうかご了承ください🙏
Taji

Tajiの感想・評価

3.9

初ドキュメンタリー映画。

開始20分で泣いた。
障害を持つ人、その人を包む家族、環境、全てが温かい。

観てよかった。
湯

湯の感想・評価

3.3
ディズニー関係者としてとても心改めさせられる映画だった。大切なシーン、一つ一つの言葉を意識しながらもう一度いろんな作品を見返したい!
ともみ

ともみの感想・評価

3.9
ディズニーが好きなので、見つけて即借りた。
お父さんとお母さんが素晴らしいのはもちろん、お兄さんが素敵。
愛って教えようがないのよね。
ディズニーはキスから先は見せてくれないし(笑)
オーウェンの真っ直ぐさに心打たれる。
エミリーとクッキーを作るとこ、可愛すぎて悶えた。
障がいを持つ子の親御さんや兄弟が抱える悩みがそのまま描かれている。
どれだけの月日が経とうと悲哀や否定の気持ちが心の奥底で燻り続けていることが伝わってきた。ただ、その場所に留まっているのではなく、そこから立ち直るだけの力も見せつけられた。
人にはレジリエンスが備わっているなと思わされる。
神戸典

神戸典の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

僕と魔法の言葉たち 3.5

この作品は2度目の鑑賞だが、前回と同じく作品を見終えると心優しさに積まれるような感覚を得た。

オーウェンを取り囲む人、アニメ、家族、それらの強さと繋がりを感じ、確かにオーウェンは大人へと成長している。
誰しもが大人になることを恐れることがある。しかし、自分自身の心は何も変わりはしないということを彼は自らの生き方で教えてくれている。
最後のインタビューでオーウェンは自立し、1人の大人として生きている。今もなお自分の将来を探し続ける姿はとても前向きだ。
その反面、両親の心境は少し違う。
老いという逃れられない時の流れを恐れ、自分たちがいなくなってしまった後のオーウェンの事を心配している。
しかしそんな両親の思いを跳ね返すかのように強く優しく生きるオーウェンは親が思っているほど子供ではなく、もう立派な大人の姿に見えた。

作中に流れる音楽がとても神秘的でオーウェンの心の中の感情が見事に伝わってくる美しいBGMとなっていた。
最後に多くのディズニーシーンが次々と映し出され、シンバが高台を登り咆哮を放つシーンはまさにオーウェンを作り上げてきた彼の中にあるさまざまなシーンが力となり、オーウェンをシンバに重ね合わせて強く生きる表現がされていて素晴らしかった。
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