とし

スウィートホームのとしのレビュー・感想・評価

スウィートホーム(1989年製作の映画)
4.0
黒沢清監督、伊丹十三製作総指揮のホラー映画です。ずっと伊丹十三が監督だと思ってました…。

この作品は、DVD化されていません。過去にビデオ版が発売された時、監督に対する追加報酬や、監督を通さずに編集しちゃった事で揉め(監督が裁判起こしたが結果は敗訴した)、未だに発売出来ないみたいです。観たい人は多いだろうし、DVD版の追加報酬払うって事で和解して、発売しませんか〜?

30年前に他界した画家、間宮一郎。彼の遺作が廃墟となった屋敷にある事を知ったテレビスタッフが屋敷にロケをしようと入ったが、誤って供養塔を壊してしまったので、悪霊と化した間宮夫人が蘇り、次々とスタッフが犠牲になる…といった内容ですね。下半身が溶かされたり、大斧でズバッと死んだりとなかなかのスプラッター振り。よくこんなの、地上波で放送してたなぁ…(笑)。

【心の力】で主人公達を助ける、屋敷の近くにあるガソリンスタンドの老人役に、伊丹十三が出演しています。…で、結局【心の力】って何だったの?

30年前に死んでるのに、子供の死体が当時のままの姿で埋まっているのは、何故ですか?ミイラ化してたようにも、見えなかったけどなぁ。うーむ。

間宮夫人…あんなに簡単な方法で成仏出来るなら、この30年間は一体 何だったのか…(笑)。

なかなか面白かったですねー。良作なので、一度は観て欲しいな!(←だから、普通 観れないっての)