全く前情報知らずに観たらなんと「クリトリック・リス」のスギムの映画だったぁ。(笑)
いきなり着て現れたT-シャツには「anal cunt」の文字。
外人見たらぶっ飛ぶわぁ。(てかこれバンドT-シャツなんだ)
目の見えないちょっと素直じゃない女の子とちょっと見栄っ張りで不器用な禿のおっさんミュージシャンの交流の物語。
ラーメンには半チャンが普通だけど、スギムの食べ方はなんと炒飯にライス大。
どんだけ?(笑)
2人を取り巻くイケメンのお兄さんやスギムの娘・元奥さん皆いい味出してた。
劇中に登場する「クリトリック・リス」の曲も皆良かったなぁ。「激しい光の中で」とか「BUS-BUS」とか「桐島バンドやめたってよ」とか。(うろ覚え)
皆に見えてる「赤」は本物の「赤」か?光と影があるから「赤」に見えるんやって良い言葉。本当にそう思う。
最後の終わり方がほのぼのしてて観終わった後凄くほっこりした気持ちになる。
スギムも決して演技上手くないけどいい味出してたし、岸井ゆきのは凄く可愛かった。
観て良かったと思える一作。
ところで・・光なんですけど子供って「ぴかぴか光るモノ」が大好きですよね。
この前いとこの家に遊びに行ったらそこの5歳の男の子ミナト君が私の指輪を欲しがったので外してあげたんですよね。
そしたら私の前で一気飲みしました。
私はミナト君が死んじゃうんじゃないかとパニックだったんですけど、彼はピンピンしてます。
でも今頃指輪がミナト君の大腸の辺りにさしかかったんじゃないかと思うと私凄く切ないです。