泥臭くって良い。
深夜3時に観るのにふさわしい映画であった。
目が見えないからこそ見えるものがある。
盲目を扱う映画のテーマの大体がコレだが、今回もコレ。
まさにコレ。
コレだし、コレしかないし、コレだけだし。
コレ中のコレ。
70分の中の15分ぐらいが歌ってるシーンなため、なんか短編映画を観ているようであった。
それが、素晴らしいぐらい ちょうど良い長さ。
なんか、全てのバランスが良かったなぁ。
それと、
岸井ゆきのが可愛いのなんの。
今までの役柄の中で1番可愛かった。
映画って、普通に内容だけでも楽しいけど、好きな俳優とか女優が出てると、尚更楽しい。
全部の映画に岸井ゆきのが出れば良いのに。