えッティ

光と禿のえッティのレビュー・感想・評価

光と禿(2016年製作の映画)
4.0

泥臭くって良い。
深夜3時に観るのにふさわしい映画であった。

目が見えないからこそ見えるものがある。
盲目を扱う映画のテーマの大体がコレだが、今回もコレ。
まさにコレ。
コレだし、コレしかないし、コレだけだし。
コレ中のコレ。

70分の中の15分ぐらいが歌ってるシーンなため、なんか短編映画を観ているようであった。
それが、素晴らしいぐらい ちょうど良い長さ。
なんか、全てのバランスが良かったなぁ。


それと、
岸井ゆきのが可愛いのなんの。
今までの役柄の中で1番可愛かった。

映画って、普通に内容だけでも楽しいけど、好きな俳優とか女優が出てると、尚更楽しい。
全部の映画に岸井ゆきのが出れば良いのに。
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