MoviePANDA様とTaka様のレビューを拝見し、約20数年ぶりに再鑑賞した本作でございます。
リアルタイムで本作を始めてみたのは1989年。それは勿論TDLキャプテンEOのアトラクションです！ 九州の実家から上京して1年程経過した頃、愛知に住む兄夫婦が上京し、気前よく私にも1日フリーパスやホテル代も出してくれ一緒に楽しみました。が、今年27歳になる当時首もすわらない0歳の甥っ子のお守りを私に任せ、夫婦仲良く色んなアトラクションを楽しみたかったのだろうと気づいたのは、TDLで楽しんだ翌日兄夫婦と別れ一人社の寮に帰る電車の中でしたｗ 私も初めてのTDLで舞い上がっていたので、普段の孤独な現実に戻るまで自分が利用された？とは気づきませんでしたｗ でも甥っ子が最高に可愛かったし、お守りでも凄く楽しかったので罪悪感は一切ありませんでした。
クルーのキャプテンを任されるマイケル（キャプテンEO）。本作後姿で初登場するマイケルのそのシーンは今観ても物凄くかっこよく感動致します。兎に角この頃のマイケルはカッコよくてそして美しいです。
中盤から敵の連中をダンサーに変えて踊り歌うマイケルは更にカッコよく最高のパフォーマンスでした。
先日ボリウッドのPKを観に行きました。インド映画は長尺が多いですが、それでも飽きることなく終始見入ってしまいます。
本作キャプテンEOは1６分強の短い作品ですが尺が短くても良作で見入ってしまいます。
良作は尺の長さでもなく、新作、旧作でもありません。どの世代の人にも心にひびき感動する作品が最高なものであると私は思っております。
