私が解釈してるような簡単な映画ではないのかもしれないけれど観ていてただただ悲しかった。少年におやすみのキスをしてくれた人はひとり。劇中で少年の名前が呼ばれた時に「私、この男の子の名前を今まで知らなか…
>>続きを読む実存主義の大家、サルトルによる小説「指導者の幼年時代」が原案とあって、まあ到底理解のできる映画じゃないだろうなあと思ってたけど、まあこうまで理解できないとは!
なのに!
こうまで観続けられる映画…
最大限まで不安を煽り、盛り上がる音楽と、本編の静寂の対比は演出なんでしょうけど、ちぐはぐな感じがした。
音楽でどんな事が起きるんだろう、とわくわくするも、内容は特に盛り上がらず、肩透かしを食らった気…
このレビューはネタバレを含みます
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